チェンマイ歴史的寺院めぐり(3寺院)
チェンマイの代表的な下記の寺院より、お好きな3つの寺院を選んで見学します
【1.プラシン寺院 Wat Prasing】
プラシン寺院は、1345年にパーユー王によって建てられた寺院で、チェンマイで一番格式の高い寺院とされています。かつてビルマの支配下にあったときには寂れてしまいましたが、有名な高僧であるスィーチャイ僧がこの寺院に住むようになると、多くの住民からの寄進や奉仕があり復興しました。本堂内部の壁画は、この地方の風習を描いたもので、北部タイの寺院壁画の代表作と言われています。また、安置されているスィヒン仏は、14世紀にチェンセーンから持ってきた物と伝えられています。
【2.チェディルアン寺院 Wat Chediluang】
チェディルアン寺院は、1401年にセーンムアンマー王によって建てられた寺院で、バンコクのエメラルド寺院に安置されているエメラルド仏が、かつてはこの寺院にあったといわれています。この寺院の象徴である仏塔は、1454年にティロカラート王によって86メートルもの高さに改修されましたが、1545年の大地震の時に崩壊し、現在の姿に至っています。この寺院はタンマユット派に属する数少ない寺院のひとつです。
【3.チェンマン寺院 Wat Chiang Man】
チェンマン寺院は、1297年にメンライ王がこの地にランナータイ王国を設立したときに建てられた、チェンマイ最古の寺院です。本堂には、長い歴史を持つセータンカマニーと呼ばれる水晶の仏像と、千年以上前にインドで作られたといわれる大理石のスィラ仏が安置されています。また、スコータイの影響を強く受けた仏塔は、基壇部分に16頭の象が彫刻されており、美術的に高い評価を受けています。一時期メンライ王はこの寺院に住んでいたともいわれています。
【4.スアンドーク寺院 Wat Suandok】
スアンドーク寺院は、1383年にクゥナー王によって建てられた寺院で、北部タイで最も規模の大きな本堂には、青銅の大きな仏像が安置されています。広々とした境内に建つ仏塔群には、ランナータイ王国の歴代の王の遺骨が納められているといわれています。また、ドイステープ寺院と同じく、仏陀の遺骨が納められていることでも有名です。
【5.チェットヨー寺院 Wat Jed yod】
チェットヨー寺院は、1455年にティロカラート王によって建てられた寺院で、仏陀が悟りを開いた地、インドのブッダガヤにあるマハボディー寺院を模して作られたものです。方形の基壇の上には7本の尖塔があり、中央の大きな仏塔には、ティロカラート王の遺骨が納められているといわれています。基壇作綿の壁面にはかなり崩壊しているところがありますが、美しい表情をした神々の彫刻が彫られています。
【6.ウモーン寺院 Wat Umong】
ウモーン寺院は、1305年頃にメンライ王がステープ山麓の静かな森に、王の尊敬する僧侶を招き、この僧侶の修行のために建てた寺院です。森に囲まれた小高い丘にトンネルが掘られ、その内部に仏像が安置されえおり、丘の上にはスリランカ様式の仏塔が建っている、タイでも非常にめずらしい寺院です。寺院の奥には大きな池があり、ナマズなどの魚や大きなスッポンがいます。静かな雰囲気で通に好まれる寺院です。
日程
9:00 |
日本語ガイドが宿泊ホテルへお出迎え。市内有名寺院巡りへ。 チェンマイ市内の有名寺院の中から、お客様のご希望の寺院を3ヶ所お選び頂き、ご案内致します。 見学後、お客様のご希望により手工芸品の村の見学にご案内する事もできます。 終了後、宿泊ホテルへお送り致します。 |
※午後からのツアーも、もちろんお手配可能です。 |
料金 |
バーツ/お一人様(BAHT/PAX) |
1名様 |
2名様 |
3名様 |
4名様以上 |
1400.-
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900.-
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750..-
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700.-
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代金に含まれるもの
日本語ガイド、専用車、各所入場料
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